これから高額な医療費がかかるのは必須

私の場合 入院保険は入っているもののがん家系ではないからと
がんについて手厚くしてなかったのが悔やまれる
だからがんと診断されたらすぐに100万とかない訳です。

保険は今更しょうがない。
ただがんになっても入れるがん保険がある事を最近知ったので
今後の事を考えたら見直ししてもいいかもと思ってます。

とにかく今すぐには間に合わないので

「国民健康保険限度額適用認定証」を申請しに
市役所に行きました。


高額医療費がかかり限度額を超えた場合
申請すれば後で超えた金額は戻ってきますが
それだと一旦は病院で支払わなくてはいけません。

この限度額適用認定証をあらかじめ病院に提出しておけば
月ごとですが限度額を超えた場合は窓口で限度額以上支払わなくてよい事になります。

今すぐのお金を支払う事が難しい方は先に申請する事をお勧めします。

とは言えこの限度額も年収によって違いますし
なかなかの金額を払うまでは限度額に達しません

後、気をつけないといけないのが月ごとに計算するので
例えば10日間の入院だった場合

1ヶ月内で入院~退院ならばまとめて計算されますが
月をまたいだ(例えば6月後半~7月前半に入院)場合
6月分と7月分に分かれてしまう為
限度額が適用されなくなったり、適用される金額が減ってしまったりするので入院日を選べる方はよく考えて決めた方がいいと思います。


他にも色々決まり事などあるので
ご自分の地域の市役所などで詳しく聞いてみると良いかも知れません。

お住まいの地域によってはウイッグや補正パッドなど購入した場合
助成金などが出る場合もあるのでそちらも一緒に聞いてみて下さい。


限度額適用認定証に必要な書類を持って旦那と二人で窓口へ


旦那はフリーで仕事をしています。
パソコンとペンタブがあればどこでも作業が出来ます。

ただフリーなゆえ安定した収入ではく浮き沈みがあるのも事実
しかもコロナ禍のこのご時世
じわじわと収入も減ってしまっている今、更に私の乳がん発覚で家計はピンチ
補助金などの対策は市ではまだ行っていないんでしょうか?


ってなことを窓口で対応してくれた職員の方にちょっと泣きついて
みたもののまだ具体的な対策が国からも出て無いので
ご紹介する物が今はないんですよと言われました。


国自体コロナ禍でまだ色々な事が模索してる訳ですものね。
市役所の方々も対応に追われて大変だと思います 

とりあえず認定証は頂けたので今の時点で自分達が出来る事を
やるしかないんだなって思いました。

2020年6月5日